2022年改定の主なポイント
①すべての部位での性能要求を上回っていること
②手袋完成品での耐水性能試験が必要
ガイドラインの適用対象者
火災発生建物への屋内侵入を実施する可能性のある消防吏員
防火手袋に求められる性能
- ①耐炎・耐熱性能
耐炎性・熱伝達性・圧縮時熱伝導性・耐熱性 - ②機械的強度性能
耐摩耗性・切創抵抗・引裂き抵抗・突刺し抵抗 - ③耐水性能等
耐水性・耐液体化学薬品浸透性 - ④人間工学的性能
手先器用さ・把持(グリップ)性・裏地逆転性・着脱容易性
※現在、防火手袋はISO 11999-4が規格化されており、欧州統一規格(EN569)を基としたタイプ1、米国防火協会規格(NFPA1971)を基としたタイプ2の異なる2つの基準があります。タイプ2はタイプ1よりも耐炎性及び耐熱性が高く、人間工学性能は低くなっています。日本においては活動性を重視しており、耐炎性及び耐熱性についてはタイプ1を基礎としています。
他の色
耐炎・耐熱◎、強度◎、耐水性◎、作業性◎
※ガイドラインで求められる性能 レベル3
最先端の防水◎、防風性◎、持続性のある断熱効果◎、抜群のフィット感◎